マラソン大会参戦記(後編)。フル2回にハーフ2回、走り過ぎました。

前回に続き、これまで参戦したマラソン大会を振り返ります。

 

2013~2014年シーズン ※39歳

・参加なし

前回、初めてのフルマラソンを完走し、何にも代えがたい達成感・満足感を得ました。しかし、走るだけでは、辛いし、足にも良くなさそうだし、そして何より飽きてしまう。

そこで、「いつかは」と思っていた、トライアスロンに挑戦することに!

よって、マラソン大会には参加しませんでした。(2013.10/6に初めてトライアスロン大会に参戦。別の機会に改めて書きたいと思います)

 

2014~2015年シーズン ※40歳

トライアスロンをメインにしつつも、ラン強化のため再びマラソン大会に参戦することに。

 

<2014.11/30 第34回江東シーサイドマラソン・21km>

目標タイム:1時間35分 ⇒ 結果:1時間39分41秒

DSC_0621

待ちくたびれたのか、テンション低い子供たち(笑)

地元で距離もハーフなので、マラソンシーズン入りするのに最適な大会です。

トライアスリートらしく、自転車でマラソン会場に乗り付けハーフマラソンを走り、その後は隣の施設のプールでゆっくりとスイム。

マラソン後のプールは、汗を流せるだけでなく、足の疲れもほぐせて一石二鳥です。おまけに子供も遊ばせられるので一石三鳥!(笑)

 

<2015.1/25 第35回館山若潮マラソン・42.195km>

目標タイム:3時間45分 ⇒ 結果:3時間53分43秒

10931246_765798243508497_9200968008381143869_n

頭にはぬいぐるみのようなものが・・。 後ろの人の被り物が写りこんだようです(笑)

人生で2回目のフルマラソン。翌月開催の東京マラソンに当選していたため、調整目的でエントリーしました。

ただ通常は、調整のために1月前にフルマラソンを走ることはないようです。後から知った話ですが・・。

そんなことも知らずに、フルマラソンの距離に慣れることと、新しいフォーム(つま先中心に着地)を試す目的で大会に臨みました。軽めに走り最後は余裕をもってゴール~、のイメージです。

しかし、そんな簡単にいかないのがフルマラソン。標高差のあるコースにしっかりバテ、今回も最後は気合だけでゴール。まあ、こんなものでしょう。(笑)

 

 

<2015.2/22 第9回東京マラソン・42.195km>

目標タイム:3時間30分 ⇒ 結果:3時間43分13秒

160223

完走メダル。貰ってみると結構うれしいものです(笑)

約10倍の倍率を突破し当選しました。過去にも何度か応募していましたが、初めての東京マラソンです。

大会の1週間ほど前に風邪を引いたくらいで、トレーニングの調整は概ねできていたと思います。

ただ、唯一不安だったのが、お腹。こちらは十分な調整ができないままスタートを迎え、案の定、レース終盤でトイレに駆け込むことに・・。

目標は達成できませんでしたが、東京マラソンというイベントに参加できたことへの満足感はとても大きかったです。大会関係者やボランティアの方々のホスピタリティーと、沿道の方々の応援に、まさに東京の町の一体感を感じました。

この大会は、約10倍の倍率突破が求められる一般応募枠のほか、10万円をNPO等に寄附することで出場できる寄附枠がありますが、その寄附枠を使ってでも走りたい、そう思える大会でした。

 

<2105.3/28 第2回多摩川・春らん・21km>

目標タイム:なし(完走) ⇒ 結果:1時間46分16秒

DSC_0065

私は疲労と体調不良で、子供は遊び過ぎで疲れ、皆そろってグッタリです・・

東京マラソン後に風邪をひきました。

しかし、シーズン締めくくりの大会で「ラン強化の成果を」と、無理して練習していたところ、しっかり悪化し副鼻腔炎に。

やむなく練習を辞め、本番勝負になりました。せき込みつつ、フラフラになりながらも何とかゴール。

 

大会後は・・

しばらく体を休めました。そのまま決算業務の繁忙期に突入しましたので、ランからは遠ざかることに。

そして、決算が少し落ち着いてきた5月の中頃に、エンジン全開で練習再開したところ、足の裏を痛めてしまいました。体調不良や決算期で走れなかった分を取り返そう、などと思ってしまったが故の悲しい現実です。

無理は禁物。

わかっているようで、失敗してから気付くことは未だに多々あります(-_-;)

こういう状況になると、けがの一歩手前を知らせてくれるウェアラブル端末があれば、と思ったりします。スマートフォンのトレーニング管理アプリはあるようですが、ウェアラブル端末の登場も時間の問題かもしれませんね。

 

振り返ってみると・・

いずれにしても、前年のシーズンを振り返ってみると、私にしては走り過ぎだったと思います。1週間ほど前からランニングを開始しましたが、足の違和感は未だに残っていて、負荷をかけるにはまだまだ時間がかかりそうです。

公園で気持ち良さそうに快走するランナーを横目に、今は地味にリハビリ・ランをするだけ。プロスポーツ選手が怪我をした時の大変さが少しわかったような気がします。