リングマウス・レポート ※指用マウス

気になっていたリングマウスを買いました。
指にはめて使うマウスです。
一週間ほど使ってみた感想をレポートします。

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見た目はそれなりの高級感があり、何か「やってくれそう」な感じを受けます。
結論から先に言うと、使い勝手は非常にいいです。
キーボード ⇔ マウス の持ち換え時間を短縮できます。

ただ、慣れは必要です・・

リングマウス本体のほか、USBレシーバー、充電用USBケーブル、ドライバCD(8cm版でかなりレアです)、携帯用ポーチ、取扱説明書が入っています。DSC_0244

中心の円の部分を触ってポインタを動かし、円とその上下左右のボタンでクリック・ドラッグなどの操作ができます。DSC_0329

<リングマウスで可能な操作>
 ・左右クリック
 ・ドラック
 ・スクロール
 ・戻る ※進むはできません

私のPCはWindows8.1ですが、USBレシーバーをPCに指すだけですぐ使えるようになりました。

 

リングマウス・レポート

早速使ってみましたが、案の定といいますか、最初はかなりイライラします。
ポインタが思い通りに動かないのです(-_-;)

しかも、どの指に装着するかも悩み、試行錯誤しました。
通常のマウスは左手で操作しているので、左手は確定なのですが、人差し指か、それとも中指にするか・・

ネット上の商品説明画面では、人差し指の第一と第二間接の間にはめていますが、ポインタの操作が安定しなかったため、中指の同じ個所にはめてみました。
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ポインタの操作性は安定しますが、キーボードが打ちづらくなります。
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さらに、マウスの「円の部分」に人差し指が触れ、ポインタが制御不能になります(笑)
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よって、商品説明画面どおり人差し指にはめて、ポインタの操作性については自身の順応性に託すこととしました。
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ものの1時間で慣れました。

ただ、キーボードに関しては、「T」と「R」の打ちづらさは残ります。
特にTはひどく、指でTをタイプすると、マウスが一緒にVをタイプしてしまうのです。

対処法としては、なるべく指を立てて垂直にタイプ又は、文字盤の左下をタイプする位しかありませんが、これも慣れの問題でしょう。

なお、私は右利きでマウスもずっと右手で使っていましたが、1年半ほど前に左手に変えました。右脳の活性化!?ということで試しに左手で使っていたところ、マウス操作しながら紙にメモができるなど何かと便利で、すっかり定着しています。

ただ、右脳が活性化されているかどうかはわかりません(笑)

 

リングマウス・レポートまとめ

とりあえず1週間使ってみたメリット・デメリットは次のとおりです。

<メリット>

 ・キーボード ⇔ マウスの持ち替え時間を短縮できる

持ち替える必要がないため、マウスでしか操作出来ない場合や、マウス操作の方がキーボードより早い場合など、ストレスなく操作できます。

 ・デスクから離れていても操作可能(デスクなしでも操作可能)

文章を作成した後など、少し画面から離れ全体を眺めたいときなどに、デスクから離れて操作できるのは便利です。

 

<デメリット>

 ・指への圧迫感

マウスは10gと軽いのですが、1時間位はめていると圧迫感を感じます。指の先端に移動して、少し緩めにはめるのが良さそうです。

 ・価格が高い

4,500円位で、通常のマウスの1.5倍位の値段です。

 ※参考までに、指にはめたままペットボトルのキャップを開けるのは困難です(笑)

 

まだ、1週間くらいしか使っていませんが、ショートカットを多用するなどマウスをあまり使わない方にはお勧めです。

今後しばらく使ってみて、また何かあればレポートします。